モンスターストライク モンストディクショナリー

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エル

「堕天の王の再来…ね」 「その通り!偉大なる ルシファー様の(力を受け継)」 「…うるさ」

現代から500年前、異なる世界に漂着した堕天使ルシファーは、圧政を敷く帝国に叛逆し、打ち倒した。しかしそれは、この世界の創造主である偽神ヤルダバオートの意に反する行いであった。偽神は配下のモンスター・セラフィムを解き放ち、後世に「セラフィム災害」として伝わる大災厄を引き起こす。ルシファーは異次元の奥深くに偽神を縛り付け、異次元へ繋がる入口を封印して危機を遠ざけた後、異なる世界へと去っていった。異次元への入口を封印した場所は「塔」と呼ばれ、叛逆の救世主ルシファーにまつわる伝説の象徴として扱われるようになったのだった。 そんな「セラフィム災害」から500年が過ぎた時、次元の彼方から人々の心の闇をわずかずつ呼び寄せて集めることで、執念深く力を蓄えてきた偽神ヤルダバオートによって、「塔」の封印は綻びかけていた。その頃、生まれてから16年、ごく普通の少女として過ごしてきた高校生・エルは、ある日、彼女にだけ奇妙な「音」が聴こえるようになる。そんな折、ひょんなことから「ルシファー様の忠実な下僕」を自称する悪魔・アモンに見出され、エルは、自身が堕天の王ルシファーの力を継承する“器”であり、偽神と戦うべくして生まれた存在であることを知らされる。 現代社会で将来の進路に悩んでいたごく当たり前の日常から唐突に一変し、あまりにも現実離れした役目を突きつけられて事態を飲み込めないエル。しかしその頃、偽神ヤルダバオートが封印の綻びから送り込んできた偽神の尖兵・セラフィムが実体化し、街を襲撃し始める。実はエルが感じ取っていた「音」は、セラフィム出現の兆候だったのだ。アモンによって強引に武器を与えられたエルは、戸惑いつつも、街にいる友人を助けるためにセラフィムに立ち向かう。自身の戸惑いとは裏腹に、エルはルシファーから継承した秘められた力を自然に使いこなし、光の翼で飛翔しながらセラフィムを撃退するのだった。

性格
一見クールで気怠そうに見えるが、実直な努力家
誕生日
10/11
性別
好きなもの
音楽、コーヒー、友達との時間
苦手なもの
お世辞、流されること、一般論や他人の価値観を押しつけられること
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