エル:堕天モード
爆絶意味わかんないけど… さっさと終わらせる…!
絶大な力でセラフィムを撃退したエルだったが、そんなエルを政府の特殊部隊はモンスターと判断し、拘束する。しかしエルは、移送中に現れたセラフィムを圧倒し、部隊の隊員の命を助けた。その功績によってエルは対セラフィム戦闘の切り札として特殊部隊の臨時隊員となる。次々に出現するセラフィムを撃破し続け、メディアからは「堕天の王の再来」「救世主」と持てはやされ、アモンもルシファーの意志を継ぐ者としての威光を示していると喜ばれてしまうエル。 しかし彼女自身の意識は、平凡な学生だった頃と変わらないでいた。それゆえ、特殊部隊の基地に軟禁状態で、監視なしでの行動もできず、友人たちと自由に会うこともできない状況を不本意に感じていた。圧倒的な堕天の力で淡々と敵を撃破していく冷静な様子とは裏腹に、与えられた力と世界を背負う存在としての覚悟を持てずにいるエルは、次第に息苦しさを感じ始める。 そのような状況の中で余裕を失っていたエルは、親友であるマリヤが親からの抑圧に悩み、さらに華々しい活躍をするエルと自分を比べて無力感に苛まれていることに気づく由もないのだった。
- 性格
- 一見クールで気怠そうに見えるが、実直な努力家
- 誕生日
- 10/11
- 性別
- 女
- 好きなもの
- 音楽、コーヒー、友達との時間
- 苦手なもの
- お世辞、流されること、一般論や他人の価値観を押しつけられること
- 関連モンスター