カリ・ユガ

天にとっては一瞬でも… 人間にとっては遥かな営み… それを私が…
世界に終末をもたらすために遣わされた天の御使いである少女。元は天に仕える聖女だったのだが、天が世界を滅ぼす判断を下したことにより、幻獣クムビィラを与えられ、終末をもたらす天の御使いとなり、争いを好まない性格でありながらも地上を浄化する使命を担うこととなった。争いや不和、不運など負の力の集合体である獰猛な幻獣クムビィラに対し、カリ・ユガは内心では哀れみながらも、共に天の使命を果たす大切な存在だと考えており、もしも自身を挫く存在が現れたときにはクムビィラが来世で平穏に過ごせるように、クムビィラの全ての業を自身が引き受けるつもりでいるのだった。

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