絶対無敵の恐怖の大王 ノストラダムス

「ノストラキングダム、 予言通り完成ダムス♪」 「建国宣言第一条おろろろろ～」

戦いの末、インペリウム星人たちを退け、星を救済することに成功したノストラダムスは、星に自身の王国・ノストラキングダムを建国して、自ら「恐怖の大王」を名乗り、支配者として堂々と君臨する。それは、持ち前の未来予知能力を使って来たるべきインペリウム星からの襲撃に備えるためであり、自分が育ったこの星をインペリウム星から必ず守り続けるというノストラダムスの決意の表れだった。そうしてノストラダムスはアンゴルモアを大臣に任命し、建国宣言のお触れ書きを読み上げさせながら、ノストラキングダムの建国も自分が支配者となることも何もかも全部予言済みだと、得意げに胸を張るのだった。