轟嵐と電閃の支配者 テンペスト

我が憎しみを光に変えて、 悪を滅ぼす嵐とならん！！

仇敵との激しい戦いの中で消耗するテンペスト。押されながらも、相棒のフェネックとのコンビネーションで活路を見出した彼女は、ついに止めを刺す一撃を放つ。だが、最後の瞬間、技術の隙を突いた敵のアクションにより、超電式グローブの強制シャットダウンプログラムが発動してしまう。力を失ったテンペストに敵の放った一撃が迫りくるが、相棒のファラドが身を挺し庇ったことで、なんとか致命傷を避けることができた。瀕死の重傷を負ったテンペストは、幼少期に訪れた砂漠の国にある軍事施設に収容される。当時の父が検証していた技術を応用した最新技術を用いることで、復活を果たしたテンペストは、自身を庇い、肉体を失ったファラドにも新たなる姿を与える。生まれ変わった相棒と共に、全ての因縁に決着をつけるため、テンペストは戦いの地へ赴くのだった。