神の炎を賜り地獄を開く者 ウリエル
地獄の炎は救いの標、 その意志あらば、共に来い!
数千年に一度訪れる選定の日まで、悪しき魂たちが罪を償う地獄の門を守り続けてきたウリエル。選定の日には、神によって魂の本質が問われ、己の罪を悔い改めた者は天国へ行くことが赦され、そうでない者は再び地獄へと返される。あるとき、自身の持つ時の力によって選定の日が訪れたことを察したウリエルは、炎の剣で地獄より魂を連れ出す扉を作り出し、抗う者を光の剣の聖なる輝きで捕らえながら、地獄の魂たちを選定の場へと導いていく。この魂たちの中から、罪を悔い改め、天国へと行ける者が生まれることを願いながら、ウリエルは厳粛な面持ちで歩を進めるのだった。
- 関連イベント
- 関連動画