不死の霊薬 アムリタ
思い出して、命の尊さを… それでも争うなら、私は…!
葛藤と苦悩の末、ついに不死の加護を打ち消す決心をしたアムリタ。泉に立ったアムリタが高らかに手を掲げて力を発動すると、にわかに水面が沸き立ち、水柱と水玉が次々と浮かび上がる。そうして水柱の根本から不死の加護を消し去る力を持った寂寞の波紋が世界へ広がっていく。アムリタが企てていたのは、こうして不死の加護を打ち消すことで、体内に毒を仕込まれた神々に死の恐怖を思い出させ、争いを止めさせるという計画であった。いま戦っている多くの者が死んでしまうということを理解した上での力の発動だったが、アムリタは表情を変えないように振る舞いながらも、押し寄せるとめどない悲しみと罪悪感に堪えきれず、静かに一筋の涙を流すのだった。
- 性格
- 自己主張が苦手で感情をあまり表に出さないが、根は優しく忍耐強い
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- 平和、穏やかな時間
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- 争いや憎しみ合い
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