盲信せし法国の姫君 ロンカ

お父様の仇…！ せめてこのあたしが 引導を渡してあげる！

自分の父である法国の国王が謀殺され、枢機卿の奸計によりレイデルを仇と勘違いして、レイデルに戦いを挑むロンカ。法国の至宝であるクリスタルの聖剣の力を解放し、渾身の力で斬りかかる。こうして、一時は敵対したロンカとレイデルだったが、枢機卿ティップ・チャーパスを討ち倒した後に誤解が解け、二人は和解を遂げる。その後、二人は結婚し、二人の間に生まれた子の末裔がリコルとヴェローナである。そして、リコルとヴェローナが持つお揃いの水晶のペンダントは、ロンカとレイデルが戦った際に砕け散ったクリスタルの聖剣のカケラなのであった。