清キ啓蒙ノ幻像 エンベズラー
余が神である…! 愛おしき人の子らよ、 汝らに救済を与えん!
神である自身の信者を増やすべく、手に持った宝珠を天に掲げるエンベズラー。手を離れ宙に浮いた宝珠からは、溜め込まれた異形の力が眩い光となって放たれる。その光を浴びた人々は頭部が書物のような形状へと変化し、エンベズラーによって王杖であるペンでページに刻印されると、強制的にエンベズラーの信者と化して、聖書の一ページとしてエンベズラーの肉体に取り込まれてしまう。信者は自分のすべてを神であるエンベズラーに委ねられることに歓喜し、その身を自ら進んで捧げてしまうのだった。
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