モンスターストライク モンストディクショナリー

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エトワール

目に見えない力…魔法みたいだ… 君って本当に凄いんだね…

幼くして母を亡くし、王である父が国を治めている、とある小さな星の王子のエトワール。厳格な父のしつけによってエトワールは同年代の友だちと遊ぶことを許されず、毎日厳しい修行を課せられていた。空想が好きな心優しい少年に育ったエトワールは、一緒に遊べる友だちが欲しいといつも願っていたが、そんなある日、砂漠を散歩しているときに一輪の美しいバラと出会う。珍しく思い話しかけたエトワールに対し、バラはふてぶてしい態度で「あなたが例のエトワール?」と問う。「ボクのことをしってるの?」とエトワールが訊ねると、バラは人々から聞いたエトワールの評判を伝える。そのほとんどは「エトワールが王になったら国の未来が心配」というものだった。エトワールはその言葉を聞き落ち込むが、バラはそんなエトワールに「私をここから連れ出してくれたら、あなたがりっぱな王になれるよう手伝ってあげるわ」と持ちかける。エトワールはうなずき、家からガラスの覆いが付いたケースを持ってきてバラをそこに移し替える。その直後、近くで何かが落ちる大きな物音が聞こえる。「近くに飛行士が不時着した」と話すバラの言う通り、エトワールがあたりを見回すと倒れている飛行士の姿があった。飛行士は水を求めたが、近くに水はなく、エトワールも水を持っていない。狼狽するエトワールを見かねてバラは仕方なさそうに、自分が持つ「イメージを具現化させる能力」をエトワールに与えるという。半信半疑のエトワールだったが、水を強くイメージすると本当に水を作り出すことができた。こうして水を無事に飛行士に渡したエトワールが「キミのおかげだよ!」とバラに伝えると、バラは少し照れくさそうにするのだった。バラから空想を具現化する力を授かったエトワールは、その力で人々を助けることで立派な王になるんだと意気込む。

性格
心優しく穏やか
誕生日
6/29
性別
好きなもの
空想すること、友だち
苦手なもの
ひとりぼっち
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