真に輝かしき真実の隠密剣士 瑠璃

改心無くば慈悲は無用… その命、永遠に凍れ…！

真珠と共に軍の上層部の汚れを浄化した瑠璃だったが、浄化した者たちが再結集し悪事を企てているという動きを察知する。 仲間たちの支援で多忙な日々を送る真珠に負担をかけないようにと考えた瑠璃は、美しく光る蝶の群れに変身して単身で敵のアジトへと潜入。根っからの悪人には浄化だけでは生ぬるいと悟り、彼らが二度と悪事を働けぬようにと、瑠璃は変身を解除して素早い剣技で斬りかかる。 蝶の群れの正体が瑠璃だったと気づいた頃には時すでに遅く、悪人たちは命を絶たれているのだった。