大いなる伝説の英雄 ロビン・フッド

助けを求める声あらば、 俺がやらなきゃ誰がやるってね！

高度な文明が発達した遠い未来。世界は、破滅を目論む大規模犯罪組織の手ににより滅亡の危機を迎えていた。そんな状況を打開すべく、科学者たちは、過去のデータから英雄たちを召喚できる特殊な転送装置を開発し、「森の英雄」として名を残す伝説の男――ロビン・フッドを呼び出すことに成功する。最も身体能力が高かった時代の姿で呼び出されたロビンは、世界を救うという大きな依頼を引き受けて、自身のために開発された専用装備を身につけ、単身、敵陣へと乗り込む。周囲をぐるりと敵に囲まれるも、ロビンは怯むことなく、新たな武器であるクロスボウレールガンと鏃シールドを展開し、余裕の笑みを浮かべるのだった。