聖神皇帝 武則天
あぁ、夢にまで見た黄金の玉座… これが渇望の果てなのね…
野心の果てに、ついに皇帝の座を手中に収めた武則天。すべてが自らの思うがままとなり、己の政治によってようやく国を平定した。しかしある時、自らが座す玉座に目をやると、黄金に輝いているはずのそれは、彼女の目には屍の山に映っていた。これまでの自らの行いには微塵の後悔もないはずだったが、己の地位が多くの犠牲の上に成り立っているものだと悟った彼女の目からは、自然と涙がこぼれ落ちる。そして、自らが犯してきた罪の重さに気づいた彼女は、その罪を背負い、すべてを乗り越えてこの国の未来のために身を捧げることを決意する。亡き者たちへ手向け、この先に生きる者たちを導いていくため、武則天は自らの言霊の力を宿した救いの文字を綴るのだった。
- 性格
- 冷酷非道で残虐、目的のためなら手段を選ばない野心家
- 誕生日
- 2/17
- 性別
- 女
- 好きなもの
- 権力、牡丹の花
- 苦手なもの
- 自分に歯向かう者
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