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未来を解き放つ因果律の悪魔 ラプラス

あたしはもう迷わない… みんなのために、 世界を因果律から解放する…!

真理の秘匿を破ろうとしていた慮外者「サンジェルマン」を打倒し、使命を全うしたラプラス。しかし、そこに存在していたのは、巨悪と呼ぶにはあまりにもか弱く、ただただ明日をも知れぬ恐怖を抱えて真理を追い求める、哀れで矮小な人間の姿だった。未来を知ることができるラプラスにとっては、「未来がわからない」という恐怖は理解しがたいものであったが、サンジェルマンとの邂逅は、その恐怖を理解しようとせず未来視の力を軽視していた己の傲慢さを気づかせるものだった。その後、量子存在であるシュレディンガーとの邂逅も経たラプラスは、「未来がわかるなんてつまらない」と己の能力を軽視してきた自分の浅はかさと、自分が今までどれだけ無意識にその能力に頼ってきたのかを自覚すると同時に、己の能力がいかに規格外で恐ろしいものであるかを理解するに至った。かねてより未来がわかるこの能力への疑義を抱いていたラプラスは、やはりこの力は世界にとって害悪なのではないかと考えるようになる。しかし、真理界の支配者である公達は、ラプラスの迷いを叛意と捉え、彼女に対して刺客を差し向ける。ラプラスは真理界からの刺客であるマクスウェルの襲撃を受けるが、同郷であり友人でもあるマクスウェルとの戦いを避けたいラプラスは、彼女の攻撃をかわしつつ説得を試みる。しかしマクスウェルの口から出た言葉は思いもよらないものであった。いわく、“未来視という強大な能力を有しながらそれを軽視していたラプラスが憎く、ずっとコンプレックスを抱いて生きてきた。ラプラスを倒して自分が優秀であることを証明したいのに、ラプラスは避けるばかりでまったく私を相手にしようとしない。その無自覚な愚弄がこれまでもずっと私を苦しめてきた。ラプラスが自身の能力を否定したいのは知っているし、今さら止めることもしないが、それならば全力で私を叩き潰して進んでいけ”と。マクスウェルの言葉に意を決したラプラスは、全力をもって彼女と戦うと決め、真の力を解き放つ。こうして、壮絶な戦いの末にマクスウェルを倒したラプラスは、故郷である真理界との決別がもはや逃れられぬ定めとなったことを理解し、耐え難い喪失感と孤独感に襲われる。しかし、同時に彼女の胸中には「公達に歯向かうことになっても、やはり自分は世界を因果律から解放したい。自分が存在する意味を否定してでも、ドキドキな未来をみんなに返したい」という決意が生まれていた。決別の徴として「因果律のりんご」を自ら砕き、これまで抑えていた自身の全能力を解放したラプラスは、真理界へと戻り、公達との対決に挑むという揺るぎない決意を表明するのだった。

性格
享楽的で奔放、刹那主義だが、自らが決意したことに強い信念を持つ
性別
好きなもの
ドキドキな未来、猫
苦手なもの
因果律に縛られた世界
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