新生・堕天の王 ルシファー
叛逆の扉は開かれた... 我、堕天の王なり。
ストライクワールドの危機を自らの命と引き換えに救ったルシファー。天界でも魔界でも、亡き存在になったと思われていたルシファーだったが、実は異なる世界に記憶を失った状態で漂着していた。そんなルシファーを発見したマグダレーナという名のひとりの修道女が、ルシファーを介抱し、自分が暮らす貧民街の教会へと連れ帰って保護をする。マグダレーナは悪政を敷く帝国から弾圧を受け、非常に弱い立場の中で貧民街で暮らしており、貧民街へ招かれたルシファーは、そこで暮らす人々と出会い、優しく迎え入れられて、一時の安息を得た。しかし、ある日のこと、ついに帝国の弾圧が貧民街の人々にまで及び、帝国軍の兵士たちが押し寄せて人々を一斉に逮捕してしまう。ルシファーの内に眠る強大な力に気づいた圧制者は、ルシファーに目をつけ、貧民街の人々と共にルシファーを捕らえ、処刑を執行することを決定する。強大な圧制者の前に成すすべなく諦観するルシファーだったが、そのとき、自分の中に眠るかつての記憶が蘇る。反逆の精神が再び灯ったことで、魂の奥底で繋がっている反逆者たちの牢獄である「コキュートス」の扉が現世に解き放たれ新たな力を手にしたルシファーは、堕天の王として再臨を果たした。圧倒的な力をもって処刑人たちを瞬く間に殲滅したルシファーが、悠々と玉座に腰掛けると、虐げられた貧民街の人々は彼女を讃え、反逆の救世主の誕生に歓喜の声をあげる。こうして、この世界で己が成すべきことを見出したルシファーは、涼しげな表情を浮かべながら、帝国に宣戦布告をするのだった。
- 性格
- クールで大胆不敵、基本的にはめんどくさがり
- 性別
- 女
- 好きなもの
- 寝ること
- 苦手なもの
- めんどくさいこと全般、はんぺん
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