新島八重

美徳を以て飾りと為す… 信じる道を突き進むのみ…！

幕末の世の会津藩に生まれ育った少女、新島八重。砲術師範の父のもとで育ったが故に自身も砲術の腕に長ける八重は、故郷である会津と、会津で暮らす仲間たちを強く想う情熱的でまっすぐな性格の持ち主であり、守るべきものを守るための戦いにおいては、勝つためにどんなことでもするという強い信念を持っている。そんな八重は、来たる戦いで会津藩の仲間を守るために勝つと強く決意をし、戦場で動きやすいようにと、美しく長い髪を自ら潔く断ち切ったのであった。