絆の未来を信じる 衆生の救済者 ミロク
かつて見たあの輝きが、 世界救済の光となる。 そう私は信じる…!
人間とモンスターの未来を救うため、数多の世界を渡り歩くミロク。その旅の目的は、かつて自分がマナを利用して世界を滅ぼそうとした人類消去システム「赤い月」を破壊することだった。赤い月はあらゆる世界に点在しており、中には悪意を持つ支配者によって兵器として利用されているものもあった。そんな世界を正しながら赤い月を破壊し続けていくミロクだったが、とある世界でミロクは創世の神に関する文献を発見し、今もなお赤い月が造り出されている「宇宙の涯(はて)」の場所を特定することに成功する。いわば赤い月の生産工場のような場所である宇宙の涯に、ミロクはその中枢〈ターミナス・コア〉を破壊するため向かうが、辿り着いた彼女を待ち受けていたのは、創世の神が残したガーディアンである無数の巨兵だった。遥か太古から刻み込まれた「赤い月を護る」というプログラムに従い、ミロクの目論見を察知した巨兵軍団が彼女へ襲いかかる。迎え撃つミロクは、その戦いの中で、創世の神の遺志が巨兵を介して「赤い月が無くなれば滅びの時は免れない。すべての宇宙が消滅しても構わないのか」と問いかけるのを聞く。それでもミロクは、マナとその仲間たちの絆に見た光ある未来を信じることを貫き、ガーディアン諸共、〈ターミナス・コア〉を両剣で破壊する。両剣の斬撃からは研ぎ澄まされた沙羅双樹の花弁が発生し、美しき刃となって空間ごと〈ターミナス・コア〉を両断するのだった。
- 性格
- 大きく感情を見せないが、冷徹さと慈悲深さの両面を持つ
- 誕生日
- 56億7000万年先の未来
- 性別
- 女
- 好きなもの
- この世に生を成すものたち
- 苦手なもの
- 己の目的を妨げるもの
- 関連モンスター
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