仲間という財宝を守る 海賊女王 アルビダ

海賊女王アルビダ様の 仲間に手出しするとは… 覚悟はできてるよな！

王女の座へと復帰して祖国を守り、数々の功績を立てたことで、ついに祖国の女王の座に就いたアルビダ。あるとき、海賊団にいた頃の仲間から、悪の空賊団に襲われている故郷の空の国を助けて欲しいという依頼を受ける。仲間のピンチを救うべく大空へと旅立ったアルビダは、空の国に伝わる魔法の薬の力でサーベルへと形を変えた愛用の船の舵輪を手に、同じく魔法の薬の力で翼を授かり空を飛べるようになった相棒のシャチの背から颯爽と降り立つ。戦いの舞台が海から空へと変わっても怯むことなく、アルビダは活気に満ちた表情で敵の軍勢へ向かっていくのだった。