ネオ: リバース・モード
リバース・モード・オン。 仲間の…人類の未来は、 私が拓く…!
ネオとニュウの出会いから数ヶ月後、反連邦団体イースターは大規模な作戦行動へと移り、二人は「星の花」があるという禁踏地へ赴くこととなった。しかし、作戦を実行する中で、仲間だと思っていたニュウが連邦政府のスパイだったことが判明する。実はネオと同じく連邦政府の研究所で実験体として育てられた存在であったニュウは、自分と同じように研究所に囚われている同胞を救うために、新人類の完全体であるネオを研究所へ連れ戻そうとしていたのだった。その事情を聞き戦意を喪失するネオだったが、ネオに淡い恋心を抱いていたニュウもまた、自身の任務を行動に移すことを躊躇してしまう。そのとき、ニュウの行動を監視していた連邦政府のお目付け役が、ニュウに業を煮やして裏切り者と判断して発砲する。致命傷を負い死に瀕したニュウが、ネオに贖罪と激励の言葉を告げたそのとき、ネオの中に芽生えていた人に対する情愛が彼女の力を開花させる。物質を再構築する力に目覚めたネオは、ニュウの命を救い、囚われたニュウの同胞たちを助け出すために連邦政府の研究所へと潜入する。そこでネオは、聴こえていたシグナルが「星の花」からのコンタクトであったこと、自分の胸にある紋様が“星痕”と呼ばれるもので特殊能力の源であったこと、そして自分が「星の子供」であることを知る。自分が普通の人間ではないということに思い悩むも、周囲の仲間たちに支えられて、己の使命を全うしようと前に歩き出すネオ。こうして決意を新たにしたネオは、ついに禁踏地へと足を踏み入れ、立ちはだかる壊獣・ノーマンを相手に新人類の力を発動し、星のセラムが結晶化した“キューブ”を介して周囲に漂うセラム・エネルギーを結晶化させて物質を再構築し、様々な武器を創り出す。それら武器の中からひときわ強大な力を持つ死と再生を象徴する大剣コフィン・ブレードを装備して、ネオはノーマンとの戦闘を開始するのであった。
- 性格
- 表情や言動に抑揚がなく常識離れした感性を持つ、本質的には意志が強く気を許した人には優しい一面を見せる
- 誕生日
- 1/1
- 性別
- 女
- 好きなもの
- ニュウ、イースターの仲間たち、流れ星
- 苦手なもの
- 憎しみや争い