アルスラーン
師よ…あなたの生き様は私の導、 誓いは必ず果たしてみせます…!
戦乱の時代、大陸一の巨大国家・ロア帝国で、剣闘士を育成する剣奴養成所に赤い髪をした一人の少女がいた。戦災で両親を失ったその少女は、そこで筆頭剣闘士である獅子の獣人・ライオと出会い、剣の才能を認められる。始めは世話焼きの獣人だと煙たがっていたが、次第にライオの強さに憧れを抱くようになる少女。やがてライオの弟子となった少女は、飛躍的な成長を遂げ、剣奴の身分からの解放条件である闘技会での百人抜きに王手をかけた。しかし、ロア帝国皇帝の戯れで、百人目の相手にライオが選ばれてしまう。苦悩する少女だったが、ライオは彼女に剣士としての覚悟と誇りを説き、全力で勝負に挑むように告げる。師との死闘の末に勝利を収めた少女は、最期にライオが元獣人族の王であったことを知らされ、ライオの真名である「アルスラーン」の名と共に獣人族の未来を託された。アルスラーンは闘技場から皇帝席を睥睨し、あれこそが世界の歪みであり憎むべき悪であることを瞳と心に刻みつけ、ライオから受け取った形見のペンダントを手に、旅へ出るのだった。
- 性格
- 誇り高く実直、普段は寡黙だが戦う際は荒々しく不屈な面を見せる
- 誕生日
- 8/10
- 性別
- 女
- 好きなもの
- 剣の修業
- 苦手なもの
- 逃げることや卑怯な行い
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