モンスターストライク モンストディクショナリー

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流浪の残火 バサラ

他人の生き死にを、 テメェらの勝手な都合で 決めてんじゃねぇ!

激闘の末にコクウを倒したバサラは、彼から「火ノ国は欺瞞の影に覆われている」と告げられた。 それから時が経ち、相変わらずのその日暮らしで自堕落な生活へ戻ったバサラだが、その言葉が脳裏から離れず、炎帝と自分の過去との関係を疑う気持ちが募っていく。やがてバサラは、無意識のうちに故郷へと向かっていた。 道中、火ノ国と水ノ国の国境で、夜空が光った後に村人が神隠しのように消えたという噂を耳にする。自身の過去と重なるこの異変に違和感を覚え、現地へ向かう途中、子どもが悪鬼に襲われる場に遭遇し、これを撃退。魍魎の上位種である悪鬼は人間の負の念を大量に摂取して生まれる存在であるため、停戦中の地域に悪鬼が現れたことにバサラは不信感を抱く。 子どもを水ノ国の首都へ送り届けたバサラは、かつての仲間・十二神将のビカラと再会。彼は国同士の協力の使者として派遣されたというが、バサラはその裏にある陰謀を察し、調査を開始。やがてビカラが、住人を犠牲に魍魎を強化し、"大厄災"を引き起こして水ノ国が守護している霊石を奪おうとしている事実を掴む。 ビカラとの対峙を通して、炎帝が幼馴染の死に関わっていた確信を得たバサラは、かつて自分が所属していた天部や自分の過去とケリをつける決意をする。すると、その揺るぎない覚悟に呼応して、自身の中に取り込んだ魍魎・婆娑婆娑の力が刀へと宿り、覚醒を遂げた。 普段は本気を見せることのないバサラが、その想いすべてを刃に込めて抜刀すると、強大な炎の一閃がビカラへと放たれ、勝利を収めるのだった。

性格
我が強い自由人、基本的にはクールだが熱い心も持っている
誕生日
10/19
性別
好きなもの
自由、放浪
苦手なもの
立ち止まること、執着すること
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