真に輝かしき信念の少佐 オニキス

思いを刻んだこの手で斬る… それがあいつらに応える道だ!
武勲を立てるごとに腕の宝石化が進行することを仲間たちから心配されるも、新たな力に目覚めたことで向かうところ敵なしとなったオニキスは、無謀とも言えるような早さで次々に殲滅作戦を遂行していく。 あるとき、宝石化が胸のあたりまで進行した頃、オニキスは戦場で敵の軍勢から集中砲火を受けて腕がひび割れてしまう。 仲間たちが助けに入る隙もなく銃弾を浴びせられ続けたオニキスは、損傷してうまく動かない腕を庇いながらなんとか廃墟へと逃げ込み、己の不甲斐なさへの苛立ちに任せ軍刀を地面に叩きつけた。すると、その拍子に軍刀が輝きを失い元の姿に戻ってしまう。 仲間を助けたいという強い想いによって軍刀の真の力が解放されたのに、その想いを忘れて力に溺れ、無謀な作戦を続けてしまった己を悔い自責の念に駆られるオニキスだったが、無情にも敵の足音はすぐ傍まで迫っていた。絶体絶命かと思われたそのとき、オニキスを救出しようと必死で奮闘する仲間たちの声がオニキスの耳に届く。 自分のために戦ってくれる仲間と無事にこの苦境を乗り越えたいという強い想いが湧き上がり、オニキスはひび割れてしまった自身の宝石の腕に魔力をこめて、再び軍刀を握り締める。すると、腕の宝石化が軍刀まで広がって、オニキスの腕と軍刀が一体化を果たす。 今まで以上に意のままに軍刀を操ることが可能となったオニキスは、軍刀から伝わる真の力によって自分の体に魔力がみなぎるのを感じつつ、次々に敵を斬り倒しながら颯爽と駆け抜け、仲間たちの元へと急ぐのだった。
- 性格
- 寡黙な一匹狼でニヒリストだが、仲間を想う強い心を持つ
- 誕生日
- 4/11
- 性別
- 男
- 好きなもの
- 一人になること、カラスたち
- 苦手なもの
- 目立つこと、注目されること

- 関連イベント