花ノ国の大精霊 蒲公英

咲いて…綿毛の花火たち… 平和がずぅっと続きますように…
鈴蘭、蒲公英、桜たちの活躍によって、平和が訪れた花ノ国。 戦いの傷跡は大きく、復興は容易ではなかったが、花の妖精たちが手を取り合い、一丸となって力を尽くしたことで、花ノ国はついに元の美しい姿を取り戻した。 蒲公英は、この幸せがいつまでも続くようにと願いを込めて、魔法を使って手に持った小さな綿帽子型の花火にそっと息を吹きかける。すると、ふわりと綿毛が宙を舞い、色鮮やかな花火が次々に空へと打ち上がっていく。 こうして、優しくあたたかな魔法の蒲公英花火が、復興を祝うかのように花ノ国の空を美しく彩っていくのだった。

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