新時代の夜明け 幕末リザレクション
「退屈なんざ、ぶち壊してやる」 「ワシらの音楽で風穴を開ける… まっこと心が躍るぜよ!」
背中合わせになり、それぞれの楽器をかき鳴らす龍馬と高杉。歌や夢の力で世の中をより良くできると信じる龍馬と、強い反骨精神を持ち退屈な世の中をひっくり返したいと願う高杉は、表現のやりかたこそ違えど純粋な夢で通じ合っており、そんな二人だからこそできるパフォーマンスは、見る者すべてを魅了する。また、もともと対立関係にあった高杉と左之助も、音を鳴らすと不思議と絶妙なグルーヴを生み出しており、龍馬いわく「異なる価値観が混ざり合うからバンドは面白いのであって、それが幕末リザレクションのサウンドを作っている」のだとか。ちなみに、高杉があえてウッドベースを使用するのは、ロカビリーバンド時代の名残と、バイクや刀など大きめのものを好む趣味嗜好からの拘りであるらしい。
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