終末運命共同隊

「終末運命共同隊♪」 「楽しい音楽をお届けします～♪」 「この運命は不本意だ…」

予言シンガー・ノストラダムス、彼女を慕い誠心誠意仕えるおともの宇宙人・アンゴルモア、楽聖の異名を持つ天才音楽プロデューサー・ベートーヴェンの三人から成るポップバンド。地球を支配するために宇宙からやってきたその傍らで、宇宙から受信したメッセージを歌詞に混じえながら歌う予言シンガーとしてノストラダムスが路上ライブを行っていたところ、新しい音楽を模索していたベートーヴェンが彼女のライブに偶然出会い、その予言めいた歌といまだかつてない音楽性に衝撃を受け、ユニット結成を持ちかけたことから「終末運命共同隊」が誕生した。天真爛漫に歌うノストラダムスと、その横で取り憑かれたように鍵盤を掻き鳴らすベートーヴェンという奇妙なコントラストを持ち味とする彼らは、“終わりがあるからこそ瞬間の美しさがある”をモットーに独創的な音楽活動を展開している。