さよならグラビティ

「準備はいいか、諸君！」 「うん！」 「もちろん！」 「行こう、みんな」

ネオ（Vo.）、アミダ（Ba.）、ハレルヤ（Gt.）、インフィニティX（DJ）の四人から成る、超次元系バンド。作詞はネオ、作曲はハレルヤ、そしてアレンジやサウンドプロデュースはインフィニティXが担当しており、アミダは追いつくために勉強中。バンド名は「自分たちを縛る様々な“重力”に別れを告げ、新しい世界に出会う」という想いに由来する。もともとは、あらゆる物理法則を無視し、世界から『音』という存在が消滅してしまう現象、『完全静寂危機』を阻止するためにアミダとネオがインフィニティXによってモンソニシティに招集されたことが始まり。その後、同じく一足先にモンソニシティへ訪れていたハレルヤに世界に危機が迫っていることを伝えると、ハレルヤは即メンバー入りを快諾。こうして結成されたさよならグラビティは、人々を音楽の力で繋げるためにバンド活動を行いながら、その陰で危機の調査や危機の影響によるものと疑われる異変との戦いを繰り広げるのだった。